ヴィスコンティがアランドロンと組んだ初めての作品は?
こんにちは、むっくです。
本日のPeXのポイントクイズはこんな感じでした。
問題
ヴィスコンティがアランドロンと組んだ初めての作品は?
A)若者のすべて
B)山猫
C)イノセント
D)ベニスに死す
答え、感想、豆知識など
「若者のすべて」とは?

『若者のすべて』は1960年公開のイタリア・フランス合作映画です。
監督はルキノ・ヴィスコンティさん、主演はアラン・ドロンさんが務め、2人が初めて組んで作った映画とされています。
1960年のヴェネツィア国際映画祭審査員特別賞と国際映画批評家連盟賞を受賞しています。
「山猫」とは?

『山猫』は1963年公開のイタリア・フランス合作映画です。
監督はルキノ・ヴィスコンティさん、主演はバート・ランカスターさんが務め、アラン・ドロンさんも出演しています。
第16回カンヌ国際映画祭ではパルム・ドールを受賞するなど、国際的にも非常に評価が高い作品です。
「イノセント」とは?

『イノセント』は1976年公開のイタリア・フランス合作映画です。
監督はルキノ・ヴィスコンティさん、主演はジャンカルロ・ジャンニーニさんが務め、アラン・ドロンさんは出ていません。
ヴィスコンティさんが心臓発作の後遺症で左半身マヒのまま車椅子に乗りながら演出を手掛け、ダビングの完成を待たずに死去したため、遺作となりました。
この作品は貴族映画の傑作として高く評価されました。
「ベニスに死す」とは?

『ベニスに死す』は1971年公開のイタリア・フランス合作映画です。
監督はルキノ・ヴィスコンティさん、主演はダーク・ボガードさんが務め、アラン・ドロンさんは出ていません。
第24回カンヌ国際映画祭25周年記念賞、キネマ旬報賞 外国映画監督賞を受賞し、第44回アカデミー賞衣装デザイン賞にノミネート、第45回キネマ旬報ベスト・テン第1位を獲得するなど、非常に評価が高い作品です。
答え
以上から、このクイズの答えは「A)若者のすべて」です。
感想
今回の問題はさっぱり分かりませんでした(>_<)
PeXの問題にはやたらアラン・ドロンさんが出てくる気がしますね、問題の製作者に熱狂的なファンがいるんでしょうかね(?_?)
雑談
ルキノ・ヴィスコンティさんの晩年の生き様は凄いですね(゚Д゚;)
病気の後遺症にも負けず、本当に死ぬ直前まで仕事に情熱を傾けたその姿勢には敬意の念しかないです(>_<)
私ももしこんな状態になってもやり続けたいと思える生きがいを残りの人生で見つけていきたいです( `ー´)ノ
願わくば最期の時はそれをやり切って満足してこの世を去りたいですね(ノД`)・゜・。
来るかどうか分からない「来世に願いを託す」という状況になるのはできれば避けたいです・・・。
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