近年問題となっている「貧困ビジネス」の提唱者は誰?
こんにちは、むっくです。
本日のPeXのポイントクイズはこんな感じでした。
問題
近年問題となっている「貧困ビジネス」の提唱者は誰?
A)バラク・オバマ
B)湯浅誠
C)奥田碩
D)下村治
答え、感想、豆知識など
貧困ビジネスとは?

『貧困ビジネス』は『湯浅誠』さんにより提唱された言葉で、「貧困層をターゲットにしていて、かつ貧困からの脱却に資することなく、貧困を固定化するビジネス」のことです。
ネットカフェ、住み込み派遣、ゼロゼロ物件、無料低額宿泊所、消費者金融、およびヤミ金融などといった、経済的に困窮した社会的弱者を顧客として利益を上げる事業行為を指します。
湯浅誠とは?
『湯浅誠』さんは日本の社会活動家です。
反貧困ネットワーク事務局長や、元内閣府参与(緊急雇用対策本部貧困・困窮者支援チーム事務局長、内閣官房震災ボランティア連携室長、内閣官房社会的包摂推進室長)を歴任し、現在は法政大学現代福祉学部の教授を務めています。
また、年越し派遣村の村長としても知られていjます。
バラク・オバマとは?
『バラク・フセイン・オバマ2世』大統領は第44代アメリカ合衆国大統領です。
日本でもシカゴでの大統領勝利宣言スピーチで使われた「Yes We Can!」というフレーズが流行りました。
また、2009年10月には現職アメリカ合衆国大統領としてノーベル平和賞を受賞しています。
奥田碩とは?
『奥田碩』さんは現在、トヨタ自動車株式会社相談役、一般社団法人日本経済団体連合会名誉会長、公益財団法人トヨタ財団会長を務めています。
過去にはトヨタ自動車株式会社代表取締役社長、同社代表取締役会長、同社取締役相談役、社団法人日本経営者団体連盟会長、社団法人日本経済団体連合会会長、内閣特別顧問、日本郵政株式会社取締役兼指名委員長兼報酬委員長、株式会社国際協力銀行代表取締役総裁など、数々の要職を歴任しました。
語録として「リストラするなら経営者は腹を切れ」、「格差があるにしても、差を付けられた方が凍死したり餓死したりはしていない」などがあります。
下村治とは?
『下村治』さんは日本の経済学者で、戦後日本を代表するエコノミストの1人です。
1960年代前半の池田内閣の国民所得倍増計画立案に中心的役割を果たし、日本の高度経済成長のメカニズムを体系づけた人物として知られています。
答え
以上から、このクイズの答えは「B)湯浅誠」です。
感想
今回の問題はお恥ずかしながら提唱した人は知りませんでした(ーー;)
でも、勘が見事に的中して正解することはできました(^^♪
雑談
貧困ビジネスという言葉は以前から知っていましたが、実際に内容を調べてみると胸糞が悪くなるものばかりでしたね(ーー;)
これをやられてはどう頑張っても貧困から脱出することはできないですし、かと言ってやらなければその日を生きていけない・・・、地獄のよう生活をループして最期に耐え切れなくなって死んでいく・・・。
文章にするだけで気持ち悪くなるような話ですが、実際に苦しんでいる人が山ほどいて、これを行っている業者も星の数ほどいるというのが今の日本の現実なんですね。
そして、それに巻き込まれる可能性は全ての人に存在し、決して他人事ではないということも・・・。
「格差のない社会」というのは所詮は決して叶うことのない理想論ですが、だからこそ人はそれを欲し、目指していると思うので、なんとか少しずつでもその理想に近づいていって欲しいですし、近づける力になりたいですね。
このような状況に1人でも多くの人が、そして自分自身も巻き込まれないように努力していきたいです。
あわせて読んでほしいクイズ記事三選
・ビジネス用語、リスケとは何の略ですか?
・ビジネスの語源はどれ?
・経済変動のうち平均50年周期で循環し技術革新を原因とする経済変動の名前を何というでしょう。
PeXのポイントクイズについて
毎日2回(5:00~16:59と17:00~4:59)参加でき、 クイズは難易度・ジャンル共に幅広くあります。
クイズの結果はその場で分かり、正解すると1ポイント獲得できます。
宣伝
- 関連記事
-
-
スーパーマリオブラザーズに出てくる悪役は?
-
2018年冬季オリンピックの開催地は次のうちどれ?
-
近年問題となっている「貧困ビジネス」の提唱者は誰?
-
ランドとはどこの国の通貨か?
-
レミオロメンのヒット曲は次の中のどれですか?
-