古代オリンピックでも戦われた、ギリシャ生まれの格闘技は?
こんにちは、むっくです。
本日のPeXのポイントクイズはこんな感じでした。
問題
古代オリンピックでも戦われた、ギリシャ生まれの格闘技は?
A)アマロク
B)パンクラチオン
C)カポエイラ
D)エスクリマ
答え、感想、豆知識など
パンクラチオンとは?
『パンクラチオン( Παγκράτιον)』は古代ギリシャ生まれののスポーツ・格闘技で、古代オリンピックでも行われました。
名称はギリシャ語で「全力」を意味しています。
打撃技と組技を組み合わせた格闘技で、勝敗は相手がギブアップすることのみで決せられました。
腕を上げることでギブアップしたことを示すことができましたが、古代においては多くの場合ギブアップは一方の競技者の死亡を意味していました。
アマロクとは?
『アマロク』はトルコ発祥のものらしいのですが、それ以上は分かりませんでした(>_<)
分かる人がいたら情報提供をお願い致します<(_ _)>
カポエイラとは?
『カポエイラ(Capoeira)』はブラジルの格闘技と音楽、ダンスの要素が合わさった文化です。
名称はグアラニー語で「消滅した森」を意味する「caá puéra」に由来すると言われています。
2008年にはブラジルの無形文化遺産として指定され、201411月にはユネスコによって無形文化遺産に登録されました。
エスクリマとは?
『エスクリマ(Eskrima)』はフィリピンの武術です。
素手、棒やナイフ、紐といった武器術を持つ武術で、フィリピンの国技として、学校の体育教育にも取り入れられているほか、国体の正式種目にもなっています。
名称はスペイン語で「フェンシング」を意味する「esgrima」に由来します。
答え
以上から、このクイズの答えは「B)パンクラチオン」です。
感想
今回の問題はさっぱりでした(>_<)
聞いたことがあるのは『カポエイラ』だけでした・・・・、世の中まだまだ広いですね(^_^;)
雑談
『パンクラチオン』に限りませんが、昔の格闘技は「負け=死」という競技がたくさんあったのでしょうね(ーー;)
本当に今の時代に生まれてきて良かったです、私がやっていたら確実に死んでいたでしょうからね(^▽^;)
私のような「他人を殴りたくないし、殴られたくもない」という考えの軟弱な人間には厳しするぎる時代です・・・。
現代の『パンクラチオン』は安全な競技となっており、オリンピックでの公開競技に採用されることを目標に頑張っているようです(*^-^*)
日本でも2008年に日本パンクラチオン協会が設立したので、興味がある方はそちらに尋ねてみて下さい(^^♪
競技人口もまだまだ少ないと思いますし、才能と努力次第では短期間で日本代表になれるかもしれませんよ(^_^;)
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