読売ジャイアンツの高橋由伸選手がプロ野球選手として初めてホームランを打った時の対戦相手はどこ?

2015年09月19日

2017年06月17日

モッピークイズ 0

こんにちは、むっくです。

本日のモッピークイズはこんな感じでした。

問題

読売ジャイアンツの高橋由伸選手がプロ野球選手として初めてホームランを打った時の対戦相手はどこ?

①阪神タイガース
②東京ヤクルトスワローズ
③中日ドラゴンズ
④広島東洋カープ

答え、感想、豆知識など

高橋由伸とは？

高橋由伸選手は幼少の頃からお父さんと練習に励み、その素質を開花させていきました。

特に身長の倍ほどの竹で素振りをするという練習方法はプロ入り後に様々なメディアで取り上げられ、有名となりました。

中学では４番・エースとして全国２連覇を果たすなど、周りが羨むような活躍をしていた高橋選手ですが、本人は野球があまり好きではなく、高校では憧れの慶應義塾大学に進むために学業に専念しようとしていたそうです。

しかし、これほどの逸材を周りが放っておくわけもなく、家族の要望と学業と両立できるという理由で神奈川の名門・桐蔭学園に進学しました。

すると入学して間もなく３番ライトでレギュラーの座を獲得し、１年夏に甲子園に出場、４番となった２年夏にも甲子園に出場を果たします。

主将を務めた３年時には甲子園には出場できなかったものの、そのセンスは群を抜いており、プロのスカウトが押し寄せましたが、本来の目的通りに慶應義塾大学へ指定校推薦で進学しました。

慶應義塾大学でも１年時からレギュラーの座を掴み、４年間で東京六大学リーグ本塁打記録を更新する通算２３本の本塁打放ち（２０１５年９月現在、歴代１位、）、インターコンチネンタルカップでも大学生ながら日本代表の4番打者として出場するなど、アマチュア界の大スターとして読売ジャイアンツにドラフト1位（逆指名）で入団しました。

プロ入り後も「天才」と称される打撃と俊足、強肩を武器に１年目からレギュラーの座を獲得し、大活躍を見せました。

去年のシーズン終了時点での通算成績は１７年間で１７４２試合に出場し、打率.２９１、１７１６安打、３１６本塁打、９６５打点となっています。

ベストナイン２回、ゴールデングラブ賞７回、月間ＭＶＰ５回、オールスターゲームMVP１回を獲得しています。

しかし、これほどの成績を収めながら首位打者、本塁打王、打点王などの打撃の主要タイトルとは無縁となっています。

プロ初本塁打の相手は？

高橋由伸選手のプロ野球選手として初めてのホームランは１９９８年４月７日、「UFO投法」と呼ばれた独特のフォームで親しまれた『広島東洋カープ』の山内泰幸投手から放ったライトへのソロホームランでした。

この年はルーキーながら１９本もの本塁打を放ち、打率.３００、１４０安打、７５打点という見事な成績を残しました。

しかし、新人王は大学時代からのライバル・川上憲伸投手が１４勝６敗、防御率２.57という好成績を収めたため惜しくも逃しました。

答え

以上から、このクイズの答えは「④広島東洋カープ」でした。

感想

今回の問題は全く分かりませんでした(>_<)

この頃はまだプロ野球を見ていなかったですし、余程のファンじゃないとこういうのは覚えていないでしょうしね(^_^;)

高橋選手ももう４０歳ですか・・・、時が過ぎるのは早いですね(>_<)

元広島の前田智徳選手と同様に怪我さえなければどれだけの成績を残していたことか・・・、本当に怪我というのは怖いですね(ーー;)

あと何年できるかは分かりませんが、プロとしてプレーしている間は元気な姿を見せ続けて欲しいですね(*´ω｀*)

雑談

今年もシーズンも終了が近づき、引退を決める選手が増えてきましたね(T_T)

今のところでは、小笠原道大選手、和田一浩選手、高橋尚成投手、谷繁元信選手、朝倉健太投手、森本稀哲選手、西口文也投手、斎藤隆投手、谷佳知選手、平野恵一選手、木佐貫洋投手などが引退を宣言、もしくは濃厚と言われています。

一昔前のプロ野球を背負ってきたスターばかりで時代が一つ終わったなという感じですね(ノД`)・゜・。

でも引退と言えるだけこの選手たちは幸せだと思います、本当に大変なのは実績もお金もなく、これから戦力外を言い渡される選手たちです。

結果を残せなければクビ、これもプロの宿命だから仕方がないですが、せめて悔いなく残りの期間を過ごして欲しいです。

そして、一縷の望みにかけてトライアウトに挑むにせよ、野球選手を諦めて他の仕事に就くにせよ、プロ野球での貴重な経験を活かして社会に還元して欲しいですね(>_<)